18 March

一般質問

本日11時頃より、一般質問を行いました。内容は以下のとおりです。

１．総合計画について
　第５次所沢市総合計画について
２．人材政策について
?職員採用試験の現状と課題等について
?職員採用関連情報の充実等について
３．高齢者福祉について
　介護サービス情報提供の充実等について
４．交通渋滞対策について
　県道狭山ヶ丘停車場線西狭山ヶ丘１丁目交差点の渋滞対策等について
５．工業振興について
　工業の今後の展望と本市の取り組み等について
６．所沢らしさの演出について
　所沢駅における発車メロディの導入について



自分が想定していたよりも進行が遅く（答弁が長く？）、焦ってしまい、途中から巻きを入れたら、当初予定していた55分よりも３分早く終了しました。今回は通告書の作成にも手間取ったほど準備不足でしたが、質問内容の作成にあたって三ヶ島工業団地の皆様（傍聴にもお越しいただき、感謝！）、金融機関の皆様、我孫子市、杉並区、世田谷区の職員の皆様など多くの方々からご指導や情報提供をいただきました。また、今まであまり話す機会のなかった部署の職員の方とも接することができ、公務員のメンタリティなどについて認識を深めることができました。

本会議終了後、議会運営委員会が開かれ、議員提出議案について協議されました。我が会派からは、「国として直接地方の声を聴く仕組みを保障することを求める意見書」、「永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書」、「子宮頸がん対策の充実を求める意見書」ならびに「天皇陛下を政治的目的に利用しないことを求める意見書」の４本を提案いたしましたが、結局全会一致となったのは子宮頸がん対策だけでした。永住外国人への地方参政権付与については、憲法上疑義があることは明らかですし、今後の国の動向を非常に危惧しているところです。また、天皇陛下の政治利用の問題については「天皇陛下を政治的目的に利用しないよう一層の配慮を求める意見書」とタイトルを変更するなど修正案を作成し、成立を目指しましたが、残念ながら民主党に反対されてしまいました。今後も保守系議員として、積極的に国等への意見書を提案していきたいと思います。