Archive for April 2010
23 April
坂本龍馬が多過ぎる!
午前中は議会運営委員会(定例会における委員会日程等について協議)が行われましたが、夜は都内に出て「田中秀征の民権塾」に参加いたしました。新党が乱立する動きもあり、塾長からどのような話が聴けるか楽しみに出かけました。以下、印象に残った言葉をメモしておきます。●(新党乱立について)テント村が出来つつある。中には“隠居部屋”もある。テントを一つにしようとしたら終わり。
●(舛添氏の離党について)まだ1人で出た方が良かった。民主党が落ち込み過ぎたのが誤算。
◎ 政治家はやせ我慢しないといけない。孤立を恐れてはいけない。
● 政党は小さければ小さいほど純度が高くないといけない。結党に至るプロセス、旗印が鮮明であることが重要。
◎ 坂本龍馬が多すぎる!
● 日本の制度は、現職・既成政党優先で新陳代謝しない仕組みになっている。時代の要請に追いつかない。穏健な多党制の方がよい。しっかりと志を持っている人が日本に500人も1000人もいるはずがない。
● 先頭で引っ張るのではなく、後ろから押す機関車もある。
● みんなの党は、民主党の絶頂期に旗を揚げたという意味で他の新党とは違う。2、3人の落ち着いた学者が比例区で出れば、党の信頼度が上がるが、そういう人は選挙には出ない。
● 民主党がまとまっているということは、国民にとって何の意味もないこと。
● 民主党の議員は、自分を選んでくれた執行部を超えられないが、生方だけは違う。自分は、宮澤元首相に寄りかかるのではなく、支える人間になりたいと考えていた。
● 小沢氏は、何でもやる人なので、衆参同日選挙の可能性もある。鳩山首相と違って、不人気な決断ができるから、捨てがたいところがある。政治の世界はみんなが拍手するような決断はない。
● 小沢は野村サッチーを候補者に選んだことがいまだに信じられない。
● 鳩山はさきがけから民主党に行くとき、「若い人が落選したら、かわいそう」と語ったが、1回や2回落ちてもいい。落ちて学ぶことはたくさんある。
● 今度の参院選はある意味、昨年の総選挙よりも重要。
13 April
政務調査費収支報告
平成21年度政務調査費の収支報告書がまとまり、議会事務局へ提出いたしました。内訳は以下のとおりです。【収 入】
政務調査費 840,000円
合 計 840,000円
【支 出】
研究研修費 76,905円
調査旅費 66,307円
資料作成費 0円
資料購入費 36,670円
広報費 522,551円
維持費 2,376円
会派共用費 193,317円
その他の経費 9,870円
合 計 907,996円
10 April
狭山丘陵ハイキング
地元・糀谷の皆様にお誘いいただき、狭山丘陵でのハイキングに出かけました。狭山湖の周回道路を抜けて、瑞穂町の里山民家、六道山公園まで、往復3時間以上、約15キロの道のり。天気も最高で狭山丘陵の緑の魅力を再発見しました。都立野山北・六道山公園のパンフレットのとおり、まさに「こんなに近くにこんなに自然!」。それにしても、同行の皆様の体力に敬服いたしました。▲ 奥には狭山湖が・・・
▲ 里山民家
▲ 六道山公園の展望台より