Archive for April 2007

29 April

所沢市民吹奏楽団定期演奏会

議会事務局の方からご案内いただいた所沢市民吹奏楽団の
定期演奏会(ミューズ・アークホール)に足を運びました。
入場無料とはいえ、広い会場が一杯というのは立派なものです。

プログラムによると、団員の職業は実にさまざまです。
仕事を持ちながら、演奏活動を続けるのは大変なことだと思いますが、
もう一つの顔を持つことの素晴らしさと一芸があることの
羨ましさを感じました。
また、『オペラ座の怪人』日本初演のタクトを振ったことでも知られる
家田厚志さんが客演されたのも得した気分でした。

選挙の際に「文化」を前面に打ち出すことはなかなか難しいものですが、
「文化振興策に力を入れてほしい」といった声も少なからずいただいております。
私自身、元々エンターテインメント企業の出身ですから、
何か力になれる機会に恵まれることをもちろん願っています。

23:00:00 | oginoyasuo | |

27 April

今後の予定

議会事務局からいただいた今後の予定は以下のとおりです。
用意してもらった資料も少なくないので、今のうちに勉強しておきます。

5/7(月) 会派結成届締切
       世話人会議/第1回代表者会議
5/8(火) 第2回代表者会議
5/9(水) 新任議員事務説明会
5/10(木) 第3回代表者会議
5/15(火) 初議会(午前中本会議終了後、写真撮影)
5/21(月) 新任議員市内施設見学会第1日目
5/22(火) 新任議員市内施設見学会第2日目

22:00:00 | oginoyasuo | |

25 April

政務調査費

本日は市役所内にて、「新任議員当選者事務連絡会議」および
「新議員当選者初顔合わせ会」が行われました。

「新任議員当選者事務連絡会議」の中でもっとも多くの時間が
割かれたのは、「政務調査費」に関する説明です。

地方自治法の規定に基づき、「議員の調査研究に資するため必要な経費の一部として」
交付される政務調査費については、みなさまの関心も高いと思いますので、
簡単に説明させていただきます。

<所沢市の場合>
●政務調査費の額は、年額84万円で、半期ごとに交付されます。
●年度ごとに領収書を添付の上、収支報告書等を提出する義務があり、
 残余金がある場合には市に返還しなければなりません。
●使途基準により、項目は研究研修費・調査旅費・資料作成費・資料購入費・
 広報費・維持費・会派共用費・その他に分類されます。
●人件費・事務所費・公聴費などは所沢市の場合、支出できない経費となっています。

なお、名義を「荻野泰男 政務調査費」などとした専用の口座を開設する必要があります。
使途基準についてはいろいろと細かい定めがありますが、基本的に「政務調査の対象と
なるかの可否は議員各自で判断」することになります。

情報公開、情報提供を私に期待されている方も少なくないと思いますので、
政務調査費に関しても情報公開を前提にしかるべき時期に向けて、
準備を進めてまいります。

22:00:00 | oginoyasuo | |

24 April

不義理

公職選挙法では、あいさつ行為が制限されています(178条)。
選挙の期日後、有権者に対して、当選または落選に関しあいさつする目的で
「戸別訪問すること」、「文書、図画を頒布し、または掲示すること」あるいは
「当選祝賀会その他の集会を開催すること」などはできないことになっているのです。

ちょっと不思議な気がしなくもありませんが、法は法として
守らなければなりません。昨日付の書き込みも直接的な御礼の言葉が
入らないように言い回しには気を遣ったつもりです。

そんなわけで、義理を欠いてしまうことも多々あると存じますが、
何卒ご理解いただけたら幸いです。

22:00:00 | oginoyasuo | |

23 April

結果報告

所沢市議会議員選挙にて、4,143票を賜り、当選させていただきました。
本当に大勢のみなさまに応援していただいたので、まずはホッとしております。
本日、市役所にて当選証書を受け取ってきました。

投票率が前回より下がってしまったのは本当に残念で、私自身の力不足も
感じておりますが、投票所に足を運んでくださった全ての皆様に敬意を表したいと
思います。そして、私の名前を書いてくださった方々の思いをしっかりと
受け止めさせていただきます。

約34万人の所沢市民の中でたった45人しかできない経験ができる幸せを
噛み締めながら、はじめての選挙戦を戦いました。
戦いの中で本当にたくさんのことを学ぶとともに、毎日いい意味で
ビックリすることの連続でした。信じられないことがいっぱい起こりました。
自分でも今まで気づかなかった“一段上のギア”をご支援いただいた方々に
引き出してもらえました。

言うまでもなく、これからが本当の勝負であり、“新しいはじまり”となります。
経験も能力もない私に大切な一票を投じてくださった皆様のご期待に応えられるよう
常に進化を続ける荻野泰男でいたいと思います。

最後に私から2つのお願いがあります。
● 絶対に「先生」とは呼ばないでください。そのような風習がなくなるだけでも
  政治は良くなっていくはずです。
● 是非議会の傍聴に来てください。緊張感は必ず市政の活性化につながります。

選挙カーの音を不快に感じられた方も多かったことでしょう。
朝の駅で“おはようコール”の中を通り過ぎることに抵抗を感じた方も
少なくなかったでしょう。
ご迷惑をおかけした全ての方に改めてお詫びいたします。

22:00:00 | oginoyasuo | |