街歩き

個人的にずっと注目している国際ジャーナリストの浅井久仁臣さんが
防災のスペシャリストの視点から企画された街歩きイベントに参加しました。
防災・減災はどの街にも共通するテーマですし、同行された若手建築士Ｙさんの
分かりやすい説明もあり、非常に興味深い体験となりました（恥ずかしながら、
マンションの避難用ハシゴの穴が千鳥配置になっているのを初めて知りました）。
そのＹさんをお呼びして、いつか同様の企画を所沢でもやってみたいと心に誓った私です。

ちなみに浅井さんはこの春、地方政治を目指されるとのこと。
何と民権塾の仲間で先日所沢まで駆けつけてくれた土井裕之さんとは全く同じ地域。
お二人とも益々ご活躍されることを祈っています。

名前はすべて漢字表記で通します！

田中秀征先生は日経ＢＰのサイト上で「一言啓上」という連載を
持たれていますが、18日付の「平仮名の地名は覚えにくい」と題する記事の中で
選挙における候補者の氏名の表記についても触れられています。
>>> http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/shusei/070118_12th/

このことについては昨日の打ち上げの席でも話題になりまして、
先輩の一人は「名前を平仮名にする候補者は有権者を馬鹿にしている」とも
仰っていました。確かにわざわざ平仮名にする必要がない場合も多いと思われ、
私もずっと違和感を持っていました。

先生はもちろん選挙に立つとき、名前を平仮名にするようなことはしませんでしたが、
私もポスター・リーフレット・看板・・・すべて漢字表記で通します。
人の名前というのは音としての響きだけでなく、見た目の字面も考えて
付けられていると思いますので、安易にそれを変えるべきではないと思うからです。
平仮名表記にしないことで、たとえ更なる苦戦を強いられたとしても
それはそれで仕方ないと私は思っています。

『田中秀征の民権塾公開講座 in 所沢』

数多くの皆様のサポートのおかげで、所沢での民権塾公開講座を
何とか無事とりおこなうことができました。

地元から、あるいは遠方から応援に駆けつけてくれた仲間たち、
時折小雪も舞う寒さの中ご参加いただいた全ての方々に心より
感謝申し上げます。

一体どれだけの人に集まっていただけるか心配は尽きませんでしたが、
直前に地元の新聞社さんが取り上げてくださった効果もあって、
当日急遽ご参加された方も多数いらっしゃいました。

田中秀征塾長のお話を一人でも多くの方に聴いてほしいという思いで
今回重責を引き受けたわけですが、自分の力不足を痛感いたしました。
でも、やってみたからこそ得られたものは計り知れませんし、
もしチャンスがあったら、またやってみたいとも思っています。

途中から会場内に入りましたが、みなさんの反応が気になって
仕方なく、また此処が所沢だというのが不思議でならないという
感覚に襲われました。

打ち上げの席では先生の隣でいろいろな興味深い話を聞かせていただきましたが、
「僕の（長野の）支持者はみんな荻野君みたいな“普通の人”ばかり」という
お言葉には涙が出るほど感激しました。

落ち葉掃き

「民権塾」の開催は夜間なので、朝からお昼まで糀谷八幡湿地保存会の皆様と一緒に
落ち葉掃きのボランティアに参加いたしました。

堆肥の下から、数え切れないほどのカブトムシの幼虫が出てきてみんなビックリ。
気温は若干低めでしたが、身体を使った作業は本当に気持ちが良いものです。
写真のとおり、売るほどの（？）落ち葉が集まりました。

昨年は最後の餅つきだけの参加でしたが、今年は田植えや収穫など
可能なかぎり顔を出して、活動がより広がるように微力ながら
お手伝いさせていただきたいと思っています。

県の職員の方にもお越しいただきましたが、所沢の緑の多さを称賛されていました。
身近にあるとつい当たり前になってしまう自然の大切さを改めて感じました。

電話大作戦

民権塾の本部から「最後の最後まで片っ端から連絡して、一人でも多く
参加してもらえるように」との叱咤激励もあり、翌日の公開講座への参加を
呼びかける電話をかけまくりました。

何年もご無沙汰してしまっていた皆様、突然の電話で驚かせてしまい
申し訳ありませんでした。。
でも、こんなことでもないとなかなか連絡できないもの。
なかなかご参加いただけるという方はいらっしゃいませんでしたが、
いろいろな方と久しぶりにお話ができて、とても嬉しくもありました。