Complete text -- "荻野泰男の基本理念・主な重点政策"

04 April

荻野泰男の基本理念・主な重点政策

【基本理念】
美しい環境との調和によって豊かな感性を育み、お互いの個性を尊重し、身の丈に合った生活を送りながら、人として生きる喜びを感じられる「質実社会」の実現を目指す。

【荻野泰男(おぎのやすお)の8大重点政策】
1.総合的かつ戦略的な人口減少対策

●所沢市全体の人口は現在のところ、横ばいから微増という状況ですが、地域間格差も存在し、近い将来には減少していくことが見込まれています。そこで、人口減少を抑制するため、子育てしやすい環境づくりをはじめ、総合的かつ戦略的な取り組みを推進するとともに、時代に合った公共施設のあり方の検討、増加する外国人住民への対応などにも取り組みます。

[荻野泰男のこれまでの主な取り組み]
●地方版総合戦略・人口ビジョンに関する提言や課題の指摘を行ったほか、市内に立地する事業所で働く市外在住の従業員をターゲットにした人口流入・定住促進の取り組み、シニア世代と若い世代の住宅ニーズのマッチング、地区別の人口動態等の地域特性をまちづくりに活用することなどについて取り上げました。
●総務経済常任委員会副委員長として、「公共施設等の総合管理に関する提言」をとりまとめました。

2.産業経済の活性化と財源の確保

●地域の実情や特性に対応した規制改革、優良企業の誘致、三ケ島工業団地周辺地区における産業団地の整備、地産地消の推進等による農業振興など産業経済の活性化、成長戦略等に取り組み、税収の確保や雇用の創出を目指します。
●市有財産の有効活用等による新たな自主財源の確保を目指します。

[荻野泰男のこれまでの主な取り組み]
●三ケ島工業団地周辺地区の産業団地創出については最重点政策として継続的に取り組んできました。 その他、ロケーションサービスの推進、圏央道の整備に伴う影響などについても取り上げました。
●市職員の住居手当の見直しにより、年間約6600万円の人件費を削減しました。

3.健康長寿の実現と地域医療の充実

●教育機関や民間企業等との連携も含め、健康寿命延伸のための取り組みを推進するとともに、地域医療の充実を図ります。

[荻野泰男のこれまでの主な取り組み]
●健康増進を目的とするポイント制度の導入については議会でもいち早く平成25年3月から何度も取り上げてきたところ、28年度から「トコろん健幸マイレージ事業」(日本光電、早稲田大学との連携事業)としてスタートし、参加者から好評を得ています。その他、受動喫煙防止対策等にも取り組んでいます。
●地域評議員を務めている所沢明生病院と連携し、「急性期医療供給体制の整備充実を求める意見書」をとりまとめました。
●市内の医療資源の連携、地域包括ケアシステム等をテーマに「所沢市議会オープンセミナー2017」を開催しました。荻野泰男は当時市議会副議長として、各関係機関との折衝・調整などに中心的な立場で携わりました。

4.美しく個性的で災害にも強いまちづくりと地域コミュニティの強化
●景観計画の推進、無電柱化(電線類の地中化)等により、 環境や景観に配慮し、災害にも強い街づくりを進めるとともに、 マンパワーの活用を図り、地域コミュニティの強化を目指します。

[荻野泰男のこれまでの主な取り組み]
●防災対策としては、公園の防災機能の強化、小中学校での防災教育の充実、防災士資格の取得促進、感震ブレーカーの設置推進、消防団支援法への対応、災害時における寺社等との連携協力、県が提供する防犯アプリの利用促進、土のうステーションの設置、ドローンの活用など、幅広く取り上げました。
●地域コミュニティに係る政策としては、集会所修繕に係る補助金の見直し、外国人住民の実態調査の実施について提言しました。

5.東京2020を契機とする所沢市の活性化とレガシーの創出

●2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを契機として、ソフト・ハード両面で所沢市の活性化につながるような取り組みを総合的に推進するとともに、いわゆる「レガシー」の創出にも取り組みます。

[荻野泰男のこれまでの主な取り組み]
●2012年ロンドン大会から2018年平昌大会までの本市ゆかりのアスリートに対する支援、イタリア五輪チームのホストタウンとしての取り組み・専門部署の設置等について取り上げました。
●文化芸術振興ビジョンにおける位置づけ、東京2020参画プログラム・文化オリンピアードに関する提案も行いました。

6.行政の人財活用と機動的な市役所の実現

●人事労務の専門家(社会保険労務士)として、市職員のスキルやモチベーションを更に向上させるための提案を積極的に行い、出来ない理由を考えるのではなく、 どうすれば出来るのかを考える市役所文化への転換と機動的な行政の実現を目指します。また、行政に関わる問題が発生した場合における責任の所在の明確化についても取り組みます。

[荻野泰男のこれまでの主な取り組み]
●行政改革大綱の進捗状況について指摘し、市職員の管理職手当の定額化が実現しました。また、職員採用試験に関連し、採用に特化したSNSの活用を提案したところ、平成29年度からフェイスブックの運用が始まりました。
●税の過徴収等防止策の一環として、担当職員の専門知識・能力の向上などについて指摘しました。。

7.議会の機能強化

●行政を監視する機能にとどまらず、議会基本条例に規定された仕組みをさらに活用するとともに、予算・決算審議等の更なる充実を図ることにより、議会の政策立案機能、立法機能、広聴広報機能等を高めていきます。。

[荻野泰男のこれまでの主な取り組み]
●広聴広報委員長として、「市議会だより」のリニューアルを実現するとともに(当時幕下だった北勝富士関を表紙に起用)、市議会と早稲田大学とのパートナーシップ協定の締結に尽力し、連携事業として大学生を中心とする若い世代との交流イベント(みみ丸カフェ)の開催を企画しました。また、新たな試みとして議場コンサートの開催にも取り組みました。
●その他、早稲田大学とのインターンシッププログラムの導入にも携わり、市議会議長として議会基本条例制定10周年記念事業(記念シンポジウム、記念誌の発行など)を実施しました。

8.地域の諸課題の解決

●武蔵藤沢駅前から延長される新設道路の早期全線開通、 主要交差点の渋滞解消、安全性・利便性向上のための インフラ整備(上下水道など)、地域公共交通の充実、教育環境の整備等の課題に地域の皆様とともに取り組みます。

[荻野泰男のこれまでの主な取り組み]
●上藤沢・林・宮寺間新設道路については議会でただ一人継続的に取り上げてきたところ、第1工区(国道463号バイパス〜浅間山通り)が2019年3月23日に供用を開始しました。
●これまで道路改修・修繕をはじめ、河川・水路・上下水道の整備、防災行政無線・カーブミラー・道路照明灯の設置など多数対応しました。

23:00:00 | oginoyasuo | |
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